
最近よく聞くじゃない?
「もっと自己肯定感、高めよう!」とかって。え、なんで? って思うよね。
気づいたら、なんか自己肯定感って“持ってないとヤバいもの”みたいな空気になってる。
でもさ、「自己肯定感が低いです」って診断されたところで、
それって…風邪? それとも性格?
よくわかんないけど、とりあえず“高めといたほうがいいらしい”ってことで、みんなヨガとか瞑想とか、あとアファメーション?
「私は私のままでいい」とか言い聞かせたりしてて。…うん、がんばってるよ、みんな。
でもね、ちょっと思うんだよね。
「高めなきゃ」って焦ってる時点で、もう自分を否定してるってことじゃない?
“今のままの私じゃダメ”って思ってるからこそ、「もっと自己肯定しなきゃ!」ってなるわけで。矛盾してない?
それって。
あとさ、自己肯定感って「高い人=正解」みたいな風潮もあるけど、なんか、みんながみんな“ポジティブで自信満々”になったら、それはそれで怖くない?
電車とかで「私、最高!」みたいな人ばっかだったら、息詰まるわ。
思うんだけど、自信って“あるふり”じゃなくて、
「ない自分でもまぁいいか」って思える余白じゃないかなぁ。
ダメな日もある。むしろそっちの方が多い。
でもそれでも、ちゃんとご飯食べて、ちょっと笑って、あぁ、今日も生きた、って思える。
それで、よくない?