私たちの仕事はあくまでも「商業デザイナー」であります。それ故に顧客度ナンバーワンで一足お先に「高齢者が笑顔になる方法」をずっと考えていました。
歳を重ねることによる苛立ちや根気力も幾分すり減るばかりの中で、一瞬にして理解度100%になれば自然と笑顔に満ち溢れます。
特にリノベーションと言う仕事では、出来上がってからしか「分からない」と言う不安が付き纏いますから、出来る限りだ一回のプレゼンテーションは全て打ち合わせて内容を落とし込んだ画像提案を優先順位を冒頭にご覧頂きます。
なん~だ、そんな事と言われますが、では何故誰もその事を実行に移さなかったのでしょう?
つまり、気が付かないと言う事に尽きます!
確かに人は言うでしょう~数回の打ち合わせだけでそこまで提出したら金銭的にと言う固定概念が作り手側の「お金主導」が心の底から現れてきます(笑)
要するにCADシステムにはある程度に時間と経費が先行しますので、、、それらが無駄になったらと言う自己保身の意識が前面に出てきたり、お客様の笑顔より会社の笑顔が優先になってしまう潜在意識です。
私は常に人が笑顔になれば心より嬉しくもあり、楽しい時間でもあります。そんな仕事を楽しいとお思いませんか?因みに慈善事業じゃないと誰よりも一番よく理解した上で如何に笑顔の方が先に
優先してしまいます。
出会うお客様には、誰一人として同じデザインを希望される方は100%ありません
創造する側から言えば、楽しくもあり苦しくもあり毎回、毎回の出来事の一つです。全ての内容(場所・広さ・形状・年齢・男女・趣味・思考・要望・予算・築年数・等々)。
プランニングの参考例として上げれば、個々に平面レイアウトもこの様になります。
ここで、先ず最初ご覧頂く3D平面画像になります
実はこの段階の画像を作り出すには上記に書きました内容が概ね構築されて居なければ3D画像が実は作る事が出来ません。
先ずは現場の寸法に照らし合わせて幾つかの最適な基本図面を実際に書き出し、それらの中から最適なゾーニング作業を検討します。
実はこの場面ではお客様には何もお見せません。
また、逆に見せる事によりあれはここか?それともここが良いかと判断があちこちと「ブレ」ますから成るべく初期段階には見無い方が良いと経験上から判断します。
その段階を踏まえてあらゆるデーターを入れた画像が3D画像として幾つかUPします。
最終決定案!
この例題の様にプランニングに使用する為の各所
マテリアル(素材各種)・建材、スペック、設備、家具等々も全てメーカー、価格、オーダー、既製品、サイズとこれらの組み合わせには頭を悩ませ、組み合わせ等‥の納期を含めてプログラミングしていきます。
その間には3D俯瞰図やCGによるイメージ画像も
同時進行しながら提案用の画像を幾つか候補を上げて最終画像を絞り込んでいきます。
次に幾つかのCGによるイメージ画像を同じ要領で検討段階に入ります。
先ずはどの部分のどの角度が良いのかを検討。
特に3D俯瞰図とCG画像にとっては全ての立体感が必要となり出来る限りスペッツクの詳細が必要となります。
時にはベッドルームを最終決定にしたりとお客様によりそれぞれの希望に沿います。
まあ、こんな感じに想像した『raku-style』の全貌を一早く、お客様に提出しています。
ここ迄のデザインが弊社の最も得意とする業務です。
ここまで完成する事は、本来で言えば基本設計から実施設計の一歩手前の段階まで理解して居なければ無理でしょう。
弊社が拘るプレゼンテーションは、長年の経験値から生まれた「お客様の笑顔が見たい」に尽ます。
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