それがダメとか悪いと言う事を言っている訳では無く、消費者が何処に自分の思う形を施工を含めて出来るかと言う問いかけです。
一般的に説明すれば・・・
1、大手建設会社。
基本的に住宅と言うよりは、ビル系が主軸になると思って下さい。
個人住宅が出来ないと言う事ではなく、因みに個人住宅でも数十億円規模などは行いますが、概ね建物が大きく公共的な建築物と考えた方が良い。
2、大手ハウスメーカー。
基本的にはファクトリー生産と言う規格サイズで作られる(何種類あるかは別として)選択する方式になります。
ハウスメーカーの中でも「特需課」と言う部署を持つ会社は価格は格段に高く(億以上)なり自社工場で生産体制が整い、オーダーには不得手な会社の位置付になります。
3、中堅工務店会社。
注文住宅より規格商品もあり、一般人に対応するより高所得者層に向いていると言え、社内には、ソフト部門が独立してデザイン室や建築家が多く席を置いています。安心できる会社が多いです。
4、一搬工務店。
現状では通常、独自に家を作ると言うよりは下請け工事がメインになります。特に設計事務所や、インテリアデザイン事務所等が計画から立案し確認申請が必要な時は受理工事管理迄行、工務店本来の工事に専念する会社です。
5、リフォーム会社。
一般的には部分工事が多く行う会社ですが、今では大きなリフォーム会社はソフト部門を自社で対応する人材を確保してリノベーション工事まで行いますが、如何せん人材に問題点も多く、、、
現場経験を蓄積した人材が少なく、言い換えて言えば「ネット世代」の人材が多いの未経験者の会社も沢山あります。特にSNSなどを中心に広告を露出している会社に多いと思う。
6、リフォーム・マッチング会社。
今一番多いリフォーム会社になります。
この手の会社は「マッチング」と言う様に「お客様」と「工務店」や「リフォーム会社」を結び付けるだけの、ネット上のシステムを操作する会社です。
特に現場を管理するとか、お客様と直接お話をする事も無く只々、お客様と工事会社の仲介をするだけで、建築現場の経験値が無くて行われますので、今後は注視しなければイケない会社とも言えます。
一番の問題点が、、、
注)リフォーム会社と直接会う事なく、マッチン
グに関する経費だけを工事には関係なく最初に支払いが成立する「中間」的存在で金銭が行われると言う摩訶不思議な経済行為です?
因みに一番多いシステムがサブスクで月々幾らと設定金額があり、月に紹介が3件あたりから始まり月に10件くらいがマックスな紹介数です。
但し、制約しない場合でも初期費用とサブスク料金が掛かり最低契約は1年単位が最低となります
それも1年契約は全額払いで支払うそうですから
マッチング会社のリスクは何もありません???
それらの経費は結果的には、工務店やリフォーム会社が経費としてお客様に分からない項目の中に上乗せしているのが現状です。
結果的はお客様がその料金まで支払うと言うシステムに他なりません・・・
それも、工事内容には何ら関わる事無く直接的に責任も一切取りません!!!
この様に「建築業界」の仕組みは大きく分けても一般の方達には複雑であり理解でき無い事が多々ありますのでリフォームやリノベーションを行う場合にはくれぐれも気を付けましょう。
弊社、パウダーイエローはあくまでも、建築に関する「インテリア・デザイン事務所」ですから全てオーダーメイドにて可能となります!
ゆえに工事に関しては、お客様のお知り合いでもリフォーム会社でも工務店で何処をお使いになっても大丈夫です。
注)万が一どこも知らないし、お付き合いも無い
場合には、弊社が紹介いたしますがその時のタイミングで可能かどうかは、その時点で無ければ定かでは無い事だけはご理解下さい。
その他に関しては弊社、ホームページの記載されています『raku-style』をご覧下さい。
そこに少しだけ補足せて頂きます。
デザインに関する料金体系は・・・
デザイン料:お住いの㎡数×10,000円(税別)
基本/意匠設計料: 同上の料金と同じ算定(税別)意匠管理料:上記に含む(総合諸経費10%は別途
:税別)
デザイン契約は、お客様と弊社との直接契約です。
注)設計契約はお客様と設計事務所との直接契約
注)施工契約は、お客様と施工会社との別途契約
設計契約に関して・・・
設計契約は、お客様と設計事務所との直接契約と記載していますが、お知り合いが無い場合には、弊社がお受け致しますのでご安心ください。
その他、
施工に関する工事も工務店やリフォーム会社を、同様にご紹介致します。
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