日本の美学は陰陽(表裏一体)の裏側に想いの情緒を感じさせる美学が古来より普遍的に思うくらいたくさんあります。
分かり易い例題として、あなた自身が太陽と月を比べて見た時に、どちらに美学を感じるか一度じっくりと瞑想して下さい。
因みに、正解はどちらですと言う事で無く、感性としての情緒の問題です。
その冴えたるお話をしましょう。
皆さんは京都にある銀閣寺はご存知だと思いますが、何故ゆえに建立をされた本当の意味を知っていますか?
そもそも、銀閣寺は室町幕府時代に時の8代将軍、足利義政が建立しています。
一般的には権力の象徴と言われていますが
そんな単純なモノではなく、あくまでも月を愛でる楼閣(別荘)として建てられたと言われております。
これぞ正しく情緒の風情を楽しむ感性で楼閣を建立した粋な計らいです?
特に満月(十五夜)ではなく、十三夜の月らしい丸く完成された月より、どことなく欠けた月に魅力を感じていたのでしょう。
但し、月の満ち欠けで作られる旧暦より。
参考)日本人は、感性面では「ルナティックセンス」と言われ、分からないモノや怪しい人に惹かれ興味や関心を抱く人が多いらしいです。
注)海外の人には日本人が持つ感性で表現する、「情緒」を(emotion)「風情」を(Elegance)「侘び寂び」では、意味不明な(wasabi)では、英訳のニュアンスでは理解できません(笑!
私が今正に皆さんにお勧めしています!
『raku-style』という終の棲家は人生の最後に住みたいと思う言えず創りの在り方です。
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