誰にでも出来る事のように思いますが、実は誰にでも出来る事ではないんです?其れが出来るとすれば孤独に耐えることも、もがくことにも耐えしのぎ、如何なる時も己の魂と向き合い裏切ることなく誰知らず積み重ねる想いを継続していく覚悟が必要です。
昨日書かせて頂きました続きになりますが今日は玉置浩二氏を書かせて頂きます。昔から好きな歌手ですが、、、彼ほど今、進化を感じさせる歌手は彼が唯一無二である証です。どの世界でもそうですが私も今までデザイン感性を継続しながら進化できるように想いを日々継続できる環境に身を於ける用にと常々心に描き想い続けています。
ジャンルは異なりますが玉置浩二は最後にオーケストラという最も壮大なスケールの中で自分の歌の旋律の繊細な部分での世界観を見つけ出したと言えよう。玉置は常に今、オーケストラとの共演の中で歌うことをライフワークと言っている。
この点に関しても、昨日のフレディー・マーキュリーも最期にオペラという人間の存在を表現する「声」をリスペクトすることを極めた。彼ももがきながら自身の世界観を実現させた唯一無二のフレディー・マーキュリーで逝った。
これが人種の違いはあるが同じ音楽の中で唯一無二の歌人としての極みであろう!
私事でもリノベーションと言われる大がかりな変貌を遂げる創造の世界観のPROJECTでもオーケストラと同じく多くの人達と技の競い合うコラボレーションが必要です。
個々に技をもつ人達をオーケストラの指揮者同様にコンタクトを取りながら創造するデザインの旋律やメロディーを総合的なハーモニーとして作り上げる醍醐味はやはり唯一無二を極めなければ出来ない作業と言えます。そんなに大げさに言うことでもないか(笑)