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デジタル化が進化してもAiにはオキシトシンは出せない!

人間は本来、感性と言われる五感を持ってこの世に生まれてきます。


Aiとは事象の多くを暗記させ何百億とも言われる事例を記憶させながらアルゴリズムによる解析を行い新たな回答をします。
これはある程度の道筋や検討材料になり得ることも有るかと思いますし、役に立つ場面もあると思います。

が、しかしここでそれらを判断するのはあくまでも生身の人間です。


ここで生身と書きましたのは、、、生身とは五感の感性を持ったオキシトシンを持った、ヒューマンな人間という意味を込めています。
人間にはその時々の状況判断や環境がどの様な場合にあるかは一切関係なくそれなりのAiが導き出した答えを出します。
いわば無条件に一方的な宣戦布告ですね(笑) これではオキシトシンと言われる細胞の分泌は出てこない。

ここで少し考えてみましょう~日常生活に於いて人は常に生まれつき60兆個の細胞に包まれてアナログ的に生きています。
アナログ的とは現実的な今と仮定すれば、デジタル化とは非日常的な未来であると言えなくもない。
人間社会の行動は常に自分や相手に対して心に思いがあり、その思いも自分なりに揺れ動くことで1日を送っています。
因みに、人間とは1日に7万回の思考や判断をしていることが科学的に解明されていらしい!


これが、日々、1年365日繰り返されているわけですから、

デジタル化による最終宣告をされてもその時々の心の状態がどの様にあるかはには一切関係なく(空気感を読めない)答えを宣告するという事なんですね。。。

突然ですが簡単な事例を見てみましょう。


例えば漫才を例に挙げて見ますと、息の合った二人がボケとツッコミの役割で話は展開していきますが・・・
そこには必ず「間」と言われる絶妙な時間(1~2秒)の無言な時間があり、それが聞いている側の思考停止に更なる笑いを増す。
この絶妙な「間」はその場その場で微妙に変わっていくことも繰り返されても人間だけがそれを理解出来る能力です。


このときはそれぞれにと書きましたが、その判断はその日のお客様の入りや温度感、男女比、

年齢層、外の天気、出し物の前後の反応、と色んな事を瞬時に判断して「間」が生まれます。


Aiにはこの様な「間」という世界は存在しておりませんし今と言う概念は全くなく、

記憶を記号化されたアルゴリズムによる解析方程式から導き出した答えにしか過ぎません。


中)Aiには笑いは起こらない!

昨日も書きましたが、人間の持つ五感といわれるモノは創造主である「神」のみが創造した代物であり

今後も未来もデジタル化の領域には100年経ても創造出来ない領域であると確信出来ると思っています。

遺伝子操作によるクローン人間も出来ているみたいに世界は騒いでいますが、所詮、本来の創造主が作り出した人間ではない。


それはデジタル機械の何モノでもありません!!!