下重曉子 著書:「極上の孤独」より
筆者の言葉より
私は、一人でいることが好きです。
仲間、友達がたくさんいてもいつの間にか一人になっている
これまでに大きな決断を迫られた時、他人にアドバイスを聞いたことは一度もない
なんでも一人で決めてきた
だったら、これから完全孤独で一生、生きて行けるか?
と言うとそうではない、人恋しくなることもあるし、人間嫌いではないからだ
以前、テレビかインタビューか何かでタモリさんが、予備校講師の林先生は、「友達いらない」「友達100人作ろうなんて歌があるが、大嫌いだ」と公言していると
林先生は更に、自己完成(幸せになる)するのに、友達はいらない、邪魔になるだけだ(エネルギーが削がれるから)
誰かが言っていた言葉に
夜空に輝く星は、無限大にひしめき合っていますが、他の星と絶妙な距離感を保っています
けれど孤独ではなく、調和しています
素晴らしい表現力ですね!
私事ですが、地球上で友達は一人いれば良いと思っています。それがパートナーであれば尚更です。
言ってみれば、一人では寂しいですが、二人ならバランスもとり易く加えて「温もり」も併せて感じられます。
最終的には「調和」と「希望」です。
今は一人ですから寂しくなることもあり
抱き締めたくなることもあります
人間なんて肉体的にはとても弱いものです
一人では「調和と希望」のバランスが狂います。
私は「バランス」と言う言葉の感覚が好きです。
仕事のデザインは全てバランス感覚です!
参考までに
「希望」には「将来に対する期待」や「明るい見通し」に対して使う言葉であり、
「夢」には「現実から離れた空想や楽しい考え」「たよりにならないこと」などの意味に使われることが多い。
この本を拝読した結論から言えば、女性の生命力を客観視する意味では参考になります。
ご興味があれば、お読みください。