現代社会はコロナ禍により、
より一層グローバル化を推奨する方向に向かう世界に・・・
果たしてそこにある生き方には、文化の壁が立ちはだかり、
いわゆる経済を中心にしたグローバル化の落とし穴です。
価値観とは正しく文化に根ざした「心」の根底にある習慣です。
昼も夜もない近代国家の繁栄も終演を見る思いになります。
何故ならば、人間本来が住む場所として相応しくないことにソロソロ気づいても!
経済圏に於ける貨幣のグローバル化を見てもチラホラ怪しい雰囲気。
所詮、黒船以来のグローバル化は世界に何をもたらし、
何を無くしたのか?
コロナ禍で今一度、足を止て10年後、20年後の
あるべき姿を考える時期と思う。
人生、100年時代と浮かれるよりも地に足を付けて、
10年単位のスパンで物事の方向性や動向を推し量るべきです。
住まいを見ても日本と西洋では住宅に関する感性や価値観が余りにも違いすぎる。
既に欧米文化では、都市に住む人口より、