本来の意味で使われる「多様性」という言葉は!
人を認めて、自分も聞く耳を持つという「共有の精神」が本来の多様性が求められると思う。!
しかし現実には「自己中心的」な解釈を振りかざし、人が喋る雰囲気すら与えない。
人の話を聞かないエゴイストな多様性が多すぎて、もはや信仰宗教の体であるようにも思えます。
これでは単なる自己愛に満ちた身勝手な自分中心の世界観に進んでいるだけと思う。
本来の多様性の意義とは!
友達など個人同士の場合は相手の考えや価値観に合わせることは本人が決めることです。
しかし、相手が好きなものごとを全て自分も受け入れなくてはいけないわけではありません。
この場合に大事な事は、常に多様性に必要な「自分の考え方」であり
多様性を認める場は「自分の考え方」が
言える環境にあるかどうかが一番大切であるかと思います。
自分の意見が言えない「押し付けられる」「同調しないといけない」環境では
多様性を認めるような場ではありません。
一人ひとりの意見が自由に話せる場であり、その上で上位の定義がある中で最善の答えを
導き出していくという形であれば、納得感は高まります。
そして多様性を認めることができるようになると
自分自身の考えの幅もグンと拡がります。
過去の経験値にはなかつた新しい考えの「捉え方」「見え方」「見る角度」がわかることで、
人と接する「能力」人の考えを「聴く姿勢」が身に着くようになります。