今にして思えば私が45歳を過ぎ46歳の半年前に、東京の世田谷区からいきなり環八を遙かに超えた湘南の茅ヶ崎に移転した頃のお話しです。当時、港区以外は東京じゃないと粋がっていた頃(それは仕事場の意味で、住まいは世田谷という地方出身者の描く思い)ですから今にして思えば本当に人生が過ぎゆく時間とは早いもの・・・
当時は地方都市ですから東京のバブルが崩壊した影響は未だ未だ関係ない地方の距離感がありました(笑)当時は仕事も忙しく浸食を忘れて一番仕事に集中していた時期ではないかと思います。当時は遊びに関しても友人知人に誘われることが多く、夜な夜な地方都市の夜会に頻繁に足繁く通う週末でした。
当時、特に私が良く足繁く顔を出した「C・Iカフェ」は、地元でも有名なロコ(地元民)という紳士淑女???という奇々怪々な男女が朝方まで夜遊びをする場所がありました。オーナーであるマスターは東京の有名なディスコでDJの経験があるこの世界ではちょっとした有名人(笑)~そのマスターが突然の訃報でなくなったと聞いてから既に時が過ぎゆき本日の夜が何回目かの偲ぶ会が予定されています。
最近は特に思うこととは人生は一瞬に過ぎゆくモノ・・・なんか全てが走馬燈の模様にも思い生きている内に出来る事は遣り遂げたいと思う今日この頃ですが、けっして思いすぎて自身を惑わすようなところまでは、思いすぎず、肩の力を抜きながら、自然体で生きる、心の余裕を忘れずに今夜の偲ぶ会に出かけます。
マスターが好きだ70年代のソウルフルを皆様にもお届します。
リリース年:1971年
収録アルバム:ダニー・ハサウェイ
洋楽の定番クリスマスソングといえばワム!の「ラスト・クリスマス」、そしてマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が有名ですね。
しかし!ダニー・ハサウェイの「ディス・クリスマス」も本国アメリカでは彼ら以上に定番となっています。
アッシャーやMISIA、クリス・ブラウンらもカヴァーしていてもはやスタンダードになっている感のあるこの曲はダニーの温かく優しい歌声が絶妙にマッチした彼の代表曲です。