『raku-style』のお客様には今回のような相談をされる方達もおられますので参考までに、、、
こんな時にはどの様にすれば良いのかを少しだけまとめて見ましたので参考になれば幸いです。
1. 物件のチェックポイント
- 建物の構造・耐久性: 築50年の建物では、耐震基準や老朽化の問題がある可能性があります。建物全体の管理状況や修繕計画を確認し、耐震性に問題がないかどうかを専門家に調査してもらうことが重要です。
- 共有部分の管理: 団地の場合、共有部分の管理状況も重要です。エレベーター、廊下、エントランスなどが適切に維持管理されているか確認し、管理組合の運営がしっかりしているかも調査しましょう。
2. 不動産業者への警戒
- 大手 vs 地元の個人業者: 大手不動産業者は、扱う物件の価格によってサービスの質が異なることがあるため、特に安価な物件にはあまり積極的でない場合があります。一方、地元の個人業者は地元の評判に頼って仕事をしているため、より丁寧な対応が期待できることがあります。口コミでの評判を重視し、信頼できる業者を選びましょう。
3. リフォーム業者の選定
- バックマージンに注意: 不動産業者が紹介するリフォーム業者は、業者間で利益を共有するバックマージン関係にある場合があるため、必ずしも施主の利益を優先しないことがあります。リフォーム業者も、地元で評判の良い独立した業者を探すのが望ましいです。
4. 情報弱者にならないために
- 事前の知識収集と心構え: 不動産取引やリフォームは一生に一度の大きな買い物です。ネットでの情報収集も大切ですが、業者との関係では慎重な姿勢を持つことが必要です。しっかりと心構えを持ち、信頼できる業者と取引をすることでトラブルを防ぎましょう。
まとめ
大手不動産業者でも信頼できる担当者に出会うこともありますが、地元に根ざした個人業者や口コミで評判の良い業者に依頼することで、リスクを軽減し、良い取引を進めることができます。
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