おはようございます。
今日のお話は、5回目になります。
第5章
『家が持つ不思議な力』と言うお話です。
この言葉の真意は?
誰もが生まれた生家に影響を受けているはずですが、普段からそんなことを改めて考えてはいない
では、こんな言葉がありますね!「氏素性」と言う言葉を・・・そうなんです、先祖代々から人は生まれた育ってきた歴史があり、家があり、その家で育つ環境を受けながらあなたが育まれたこと
つまり、あなたがこの世に生まれた源になる家。
そこで衣食住の全てを享受しながら家族という集団の中で日々、潜在意識が蓄積されて行きます。
それは、既にあなたが生まれる前から先祖の遺伝子を引き継ぎ、生まれた後に自身の思考や経験により潜在意識が重なりあつて独自の思考回路により物事を判断していく人生が始まっています。
その原点が「家」の環境とエネルギーとなり人生は形成されて行くと言うことです。
あなたの人生は独自の判断と思っているようですが、、、
実は既にあなたが進む人生は既に潜在意識の力により無意識に進んでいます。
ただ、それに気づかないだけ!
大事なことは、言葉による「解釈」の仕方一つで「人生が薬」になったり「人生が毒」にもなる。
俗っぽく言えばメンタルにプラスになるかマイナスになるか180度違う人生が待っている。
日常から人生を楽しくするには、一瞬で物事を判断することなく、じっくりと相手の於かれた立場や状況も理解した上で、言葉を発しないと相手を傷つける事があり、そのことで、自分の人生も台無しになる場合が多いですね!
感情の裏にある「真実」に素直になって下さい
自身で解っているはずです!
「人間は醜い、しかし人生は美しい」のです。
少し横道に反れますが、私は昔からフランスの画家であるトゥールーズ・ロートレックの於かれた人生のモノの見方が好きです。
彼は400年以上続く伯爵の家に生まれますが、幼少期に父親のお供で野生の狩りで落馬して骨に損傷を受け、身長が伸びず(150㎝)後年、家族からの疎まれた経験があります。
しかし、そのハンデキャップをバネにして画家としての「芸術家」だけではなく食やデザイナーとしても造詣を深めフランス全土ならっず世界的に認められた「人間」として未だに賞賛されています。
それはロートレックが人間の表裏一体にある裏側を見て「人間は醜い、しかし人生は美しい」と有名な言葉を死ぬ前に残しています。
注)1901年9月9日没(36歳)
人間を理解する事で、人間のもつ醜さの中に真実の美しさを同時に見ていたからです。
確かにいつの時代にも人間の「性」は思い込みの
「レッテル」を張りたがるものですが、彼は独自の視点で絵を描き、食を極め真実の美しさを求めた稀な人間でした。
それは、生まれから来る反面教師でもあった。
これも「家が持つ不思議な力」に対峙した結果かもしれません?
さて、本日の本題に戻りますが、『raku-style』は今まで住まいに関する個々の人に向けたインテリアに於けるデザイン(レイアウト)です。
在り来たりの考えでデザインを提案するのではなく、自身の年齢を重ねた経験から生まれた結果に「お一人様」が持つ心の奥底に持つ、その人なりの思考や人格をフラットに見て、自身の心との対話する事で生み出された「終の棲家」を提案しています。
自身の年代に、その思考をする事が自然の流れで無理な提案をする事美しくが楽しい限りです。
そこには固定概念は無く、自由な感覚でこの先の人生を、楽に楽しく人生を日々感じながら生きるさまを継続して頂きたい気持ちで創造してます。
其々に、其々の住まいの想いが有る様に、
其々に、其々の人生を楽しむ想いがあります。
決して同じ想いが形として決められている訳でもなく、常に寄り添って創意工夫を提案しています
そこに、一つとして同じスタイルはありません。
ご相談は
『raku-style』とは