今日から6回に分けて『raku-style』を創造した経緯をお話し出来ればと思います。
注)私は全ての人に「愛と希望と平和」を祈りながらこの文章を書いています。
第1章
『始まりは宇宙空間に浮かぶ地球が舞台です』
このメッセージに込めた想いは、45億年の歴史を持つ宇宙空間に漂う地球と言う星の物語から始まります。
最初に地球上で人類と言える哺乳動物が誕生した時期は今から700万年から600万年前にアフリカに現れた「猿人(えんじん)」とされています。
地球誕生が45億年になるのに、人類はたかが600万年前後とは非常に近年とも言えます。
しかし、人類にとっての600万年とは気の遠くなる年数の様にも思えます。
しかし、もう少し身近に言えば西暦2000年ちょっと紀元前を加えても4~5000年程度ですから何れにしても日常的に「人生」とは何ぞと言われ出したのは極々近年(数百年)辺りです。
そこで、その範囲内で物語を進めましょう。
本来人生とは何を指して言うことが出来るのか?
人生の定義を検索すれば?
人生とは、『人がこの世で生きていくこと』
人のこの世に生きている間。 又、この世で生きている間に経験することなどである。
結論めいた言い方をすれば『生き様』でであり、意味としては『生きようとするありさま』と段々シンプルで分かり易くなりましたね!
こうなると地球上には今、80億人の人間がいますから80億通りの「生きようとするありさま」がある訳か、それこそ唯一無二の80憶の個性!
その先には男女で言えば半々としても40億人同士との関わり合いや繋がりを持てることが本当に『奇跡』と思います!
その奇跡を大事にすることが本来は大切な事なんですが?どうも人類と言う生き物は奇跡を軽んじているようです。
人生を継続する上では仏教の考えでは、何代にも渡り受け繋がる「因果応報」と言う考え方があります?
注)行為の善悪に応じて、その報いがあること。 現在では悪いほうに用いられることが多い。 「因」は因縁の意で、原因のこと。 「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
つまり、世界中の人類に不変に共通する「祖先」からの繋がりを重視する事に他なりません。
ゆえに奇跡の繋がりを軽んじてはイケない私は思います。
雑談などで、私に先祖が、彼の曾祖父と同じ同郷の出で繋がりがりとか、彼と私はその昔々に夫婦で合ったとか、の類まれな話とかを聞いてたことも必ず居られる事と思います。それが奇跡の因果応報に当るのでは無いでしょうか・・・
その位、奇跡と言われる事象が有るにも関わらず平気で嫌になったとか。別れたとかの戯言を聞く度に心が痛みます。
言葉を発る時には、誰しもがついつい感情に任せて言葉を発しますが、それを許せることが出来るのも人間だけです。
他の動物には生か死のどちらかを遂げるまで争いますが、人間社会では、それは愛や希望や平和に基づいた上で解決して行きます
それが出来ない人には、無責任だと感じる場面も多々現実社会にはよくある話に寂しさを覚えます
この根底から全ての『raku-style』の物語が始まるります。これも私が持つ先祖との繋がりです。
最後に今回の連載コラムには私が好きな音楽を皆様にお届けします。(計6曲:ジャンル問わず)
これは、ドナ・サマーと言う黒人歌手の生き様を感じさせるエネルーギーには迫力を感じます。
数分間で人々に物語を届けるには音楽という最高な生き様と言えます。是非、お聞きください。
タイトルは『Donna Summer – Last Dance』