ゴールデンウィークとは無縁で今日もせっせと潜在意識化にある無意識を刺激しながら一人静かな部屋で黙々と書いています。
基を正せば大学を選択する時から日大芸術学部を先駆した時から既に生産性や効率化等には無縁な世界を選んでいます。
そこには無縁の世界で、常に孤独を味わい、でも楽しみながら今日も書く作業には変わりないです。
主とした仕事は建築物のインテリア空間をデザイン(創造)する仕事であり、且つ決められたスペースにパズルを組みたてる様な面白さや楽しいさがある仕事です。
ゆえにデザイナーが毎日文章を書くかと言えば?
実はデザイナーと言われる仕事は「相手」に理解や共感を与える為には、文章を書くと言う行為を通じて「話す」事に通じる思考の整理と思っています。
商業デザイナーの宿命であるが故の「理論武装」と言えばいいかと思います。
それ失くしては生計が成り立たない仕事です。会社の形態をとるも一般的には「自営業」と一括りに言われています(笑
冒頭言いました生産性と効率化とは・・・
私が思う見解は当初から「ロボット化」で解決できる問題であり、人間がやる仕事では無いと思います。
人間の脳細胞は、現在騒がれているAIシステムなんかより天文学的な倍率で人間の思考に敬意を示します。
基本的にAIを用いる場合には、全てかこのデーターを誰かが世界中でインプットして行かなければ成り立たないデーター処理ですが・・・
そこに落とし穴がある事が既に解りつつある現代です。
人間が人間である尊厳と畏敬の念を忘れないで下さい。人間の脳細胞の瞬間にはAIは勝てません!
それが私の持論です。
今回の人生最期の終の棲家『raku-style』はAIでは作れるように思われますが、決して作れるものではありません。
その意味を理解出来るのは「人間」だけです!
AIには、「侘び寂び」の感性は一切創造する事が出来ないからです。