ポテンシャルとは「ポテンシャルエネルギー」と物理学の世界でも使われている言葉ですが、言わば未来に対する希望や夢を高めてくれる潜在意識の中にある「能力」を活用する事です。この意識がなければデザインだけではなく、全ての物事に対応できず、なぜに生きているのかと思うくらいに人世の目標を無くす場合もありますから気を付けましょう。また一般的には「可能性」「素質・資質」とも言われ誰もが持ってイルエネルギーです。
最近では元阪神タイガーズの新庄剛志が14年間離れていた球界に監督というポジションで復帰する術もポテンシャルを高見に持ち続けた結果と言っています。
その中でデザインと言われる分野ではポテンシャルを高めることで人間が持つ「五感」の感性が研ぎ澄まされるポテンシャルが重要視されています。基本的に創作や創造という無から有と言う形に表す場合には、どうしても今迄見てきたモノが潜在意識の中にあることは確かにあります。しかし、これではオリジナリティーの真の創作とか創造とは言いがたいと常に思っておりお金を頂ける仕事とは言えないと私自身は思います。
これが私がデザイナーとしての初期のポテンシャルの感性です。
実は私自身もこのインテリア業界で仕事を志したときは25歳の歳でしたから、その時点では何をどの様な経験を積んでいけば良いか右も左も分からない時期を随分と長い間過ごした経験がありました。長~い長~い時間を掛けて学んだことはデザインは人の真似をする必要が無いと言い切れます!
つまり自分が創作や創造したいモノをシンプルに作れば良いというとてもシンプルでした。 その後、仕事が楽しく結果的にそれが人に一番喜んで頂けることも併せて頂きました(笑)
私が好きなジャンルは当初よりリフォーム(改築)という時代からリノベーション(再生)ですが、どちらも現実的には同じ範疇と思いますがリノベーションと言われる仕事は凄くダイナミックな再生には皆さんの気持ちや表情が格段に違う様に見えますね。この醍醐味が常にあるから好んで仕事をしている感じです。その中ではみんな、創作や創造が同じモノは一つとしてありません。
今日は皆様にポテンシャルが上がる曲を湘南からお届します~勿論サザンです!