今日は寒空のなかに雨が降っている朝を迎えながら、ふと窓辺の枯れたハナミズキの枯れ枝。よく見ると枯れ葉もほぼ散った枯れ枝に来春にむけて枝の先に固いつぼみがしっかりと命を継がんとばかりにしがみつく姿が愛おしさを感じていました。
其れを見て昔から好きだった竹内まりやの曲で「いのちの歌」を思い出しました。この歌詞は神事知り尽くして歌詞を書かれた歌詞と思と思いながら久し振りに聞いた。聞く度にこの歌は人間とは何か?人間とは何が大事か?人間の求めるモノは何か?生きている事を考えさせられるとてもシンプルな言葉で歌われています。竹内まりやと言う一人の人間も歳を重ねて全てを悟りこの歌詞を描いたことに感銘を受けています。
毎回、自然に聞きたいと思うときには人を引き付ける何か節目節目が有るような気がしています。そんな時には必ずこの歌は私をニュートラルな状態に戻してくれるような気がしておりいつも軌道修正をする時と重なっているかと思います、笑)そこで今日のコラムは仕事ばかりではなく、たまには素晴しい音楽をお届致します。
仕事ばかりが人生の生きる意味ではないと言う事を易しく語りかけてくれると思います。
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい 人々のあたかさ
この星の片隅で めぐり合えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて より添うあなたの影
二人でうたえば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
ほんとうに大事なものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたことを 育ててもらえたこと
で会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう
この命にありがとう・・・・