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LIFE ESSay 26『働かない権利』はどこまで許される?APR 05.2025-Mor.Saturday

「何やってる人なんですか?」って聞かれたとき、堂々と「働いてません」って言える人、どれくらいいるんだろう。

わたし?
いや無理、無理……..

なんか、言った瞬間に空気がピタッて止まるじゃん。で、「え、じゃあ…今はお休み中?」って、やんわり再確認されるやつ。

働いてない=なんか事情がある人。
働いてない=一時的なこと。
働いてない=ちょっとかわいそう。

…いやいや、ちょっと待って。
じゃあ、「働かない」って、そんなに悪いことなの?

もちろん生活はあるし、誰かがどこかで稼がなきゃってのもわかる。

でも「働いてる人=えらい」って空気、
なんかもうちょっと、ほぐしてもよくない?

働いてるけど超適当な人もいるし、
働いてなくてもめちゃくちゃ勉強してたり、
家の中で戦ってたりする人もいるし。


“社会に貢献してるかどうか”って、仕事の有無だけで測れるもんじゃないと思うんだよね。

それに最近じゃ「働きたくない」ってハッキリ言う若い子もいて、最初はびっくりしたけど、ちょっと羨ましかった。

自分にウソついて無理やり働くより、
「やりたくないんで」って言える勇気、カッコいいじゃん。

たぶん、必要なのは“全員が働く社会”じゃなくて、
“働いてない人を責めない社会”だと思う。

ほんとはみんな、少しずつ“働きたくない日”あるでしょ。
誰だって、布団と永遠に仲良くしたい朝くらいあるでしょ。

だからこそ、「働かない」という選択も、
もっと普通に、あっていい。
逃げでもサボりでもなく、「生き方のひとつ」として。

それが許される社会って、

意外とちゃんとしてるんじゃないかなって、

今日のわたしは思ってます………