昨晩、深夜にふと目が覚めて何気なくテレビをつけた時、吸い込まれるように見入ってしまった番組がありました。そこで感じたことをメモに残しておきました。
人間は砂時計のようなものであり、下に落ちた砂は永遠に残ります。
だから、どのように生きるかが大切です。
この考え方はフラクタルの考え方で、人生は良いことや良いものを下に落とすような行動を取るべきです。死んだ人たちを無駄にせず、その人たちの分まで恥じないように生きることが大事です。
日めくりカレンダーを毎日見ると、薄くなっていくのを不安に感じる人もいますが、捲られたカレンダーの裏に日記をつけて積み重ねれば、それはあなたがどう生きたかを示す人生の記録になります。
毎日5つの良いことを書き留めることで、生きていることに感謝することができます。
また、世の中には「悪の鎖」と言う連鎖が数多くありますが、誰かが断ち切るのではなく、自分で断ち切るべきです。
人が生まれた時は「砂時計」にはたくさんの砂があります。
しかし、人生を重ねる毎に砂は少なくなりますが、視点を変えてそのことに付いてお話します。
例えば作物を例にとって言えば、畑に出来た作物を収穫時期で刈り取れば、畑には何も残らないと人生に照らし合わせてみる人が殆どですが、一生懸命生きれば倉庫には沢山の収穫物があるのからそれを見なさい。
瞬間、瞬間が全て一粒の砂であり、砂時計が落とす一粒の砂を大切にしなさい。
落ちた砂はやがて落ちた姿のまま固まります。それが亡くなった人が生きた証である事は誰に知られないかもしれないが永遠に証は誰も消す事は出来ません。
砂時計の比喩は、残された砂の重要性が強調されます。
そんな例として、収容所で余りにも空腹の人がじゃがいもを見つけて食べたことで拷問を受けその後亡くなるという話もありましたが、それは亡くなった母親がその苦しみを終わらせるために呼んでくれた母親の愛だと考えられます。
注)ロゴセラピーとは
「ロゴ」とは「意味」のことで、「ロゴセラピー」は、「意味による治療」であり、「意味による癒し」ともいえます。創始者は、神経科医で心理学者のヴィクトール・フランクル。