本来の基本とは下記の図面に示されるような形で言わば料理で言う「レシピ」に相当すると思って下さい。
よく言われますが、レシピを見せれば勝手に「真似」されますよと言われますが、料理もデザインもレシピだけでは「味」は真似できないでしょ!
大事な事は「味付け」です。そこに独自の「味」があり真似は出来そうで出来ないと理解してます。
参考までに下記に乗せる「レシピ」からどんなインテリアデザインが出来ますか・・・
少し時間がありましたら考えて下さい(笑)
如何ですか?あなたはどんなイメージが湧きましたか・・・これは言いましたが単なる「レシピ」材料すらわからない「レシピ」です。
料理なら未だ「材料」の名前が書かれたいますが
インテリアに於いてはそれもありません!
あるのは只のレイアウトを元に線が引かれ、最低限の「使用途」が明記されているだけ。
初回にお見せした画像は3D画像と言い、レシピ名は記載していませんが感性として何となくイメージが理解出来るレベルまでに仕上げています。
実はデザイナーの頭の中には、既に3次元から4次元と言われる未知の空間概念を超えたイメージが全て浮かんでいます。
注)現在、この世は3次元まで表現されていますが 4次元とは、従来の時間と空間の概念を覆す理論を(特殊相対性理論)と言われ、シンプルに言えば「未来予測」と言えます。あなたが住む家とあなたが生きて行く未来を描けるかと言えます。
さて於き、インテリア空間を考える人間が10人いれば10通りの「味付け」したデザインが出来ると考えてください。
しかし、空間デザイナーが、全てそうでは無いことも理解して於いて下さい。その違いは「感性」に全て裏付けられています・・・
私自身が30年前に創造した『湘南スタイル』も「未来予測」を既に行い、今の時代に何故?生き残り、強いては雑誌の「湘南スタイル」未だに人気の雑誌になっているかを・・・
その後、地元で長い歴史を過ごしているかも、 矢張り4次元社会を予測していたから・・・こそ生かされております。
単なる時代の「ブーム」と捉える昨今のリフォーム会社では、建築の経験も無い「営業マン」がLINEであれこれ広告をしていますが、所詮レベルを比べること自体「次元」が違います。
今回の『raku-style』という、住まい方も、今後も30年以上は引き継がれて行くモノと思っております。なぜならば、自身が身近に於かれている!
4次元空間ですから・・・
インテリアデザイナーと言う職業は私に取っては天職で有り、人助けでも有り、共同体の人生でも有り、仲間でも有り、友人知人で有り続ける無くては成らない「生き様」だから!